飼育動物の飼い方教室

幼稚園では、年長さんがチャボを、年中さんがウサギを、年少さんがモルモットのお世話をしています。


新しい学年に進級する春に、幼稚園の獣医をお願いしている中川動物病院の院長先生に飼育動物の飼い方についてお話をしていただいています。
 


年中組

「ウサギは、何をたべるかな?」

「何が好きかな?」

お世話をしながらウサギをよく見ること。
そしてウサギの気持ちになってみることが大切だと教えてくださいました。

聴いている子どもたちの表情は真剣です。
ウサギを見つめる子どもたちは、優しい表情をしていますね


年長組


お母さん方に呼びかけをしたら、たくさんの方がお手伝いに来てくださいました。
鶏をさわったことが初めての方もいて、新鮮な経験になったと感想をいただきました。
年長さんは、鶏が大好き!
いつも卵の殻をすりつぶしたり、キャベツを細かく切ったり、お世話も念入りです。
夏休みに家に連れて帰りたいという子もいるほど愛着を持っています!

羽の下に手を入れて「鶏ってあったかい。」とひと言。

動物と触れ合うことでこころを癒し、お世話しながらいのちの大切さを実感していく 子どもたちです。

トサカをさわって耳のアナ捜しをしたり好奇心旺盛な子どもたちの表情は真剣。