教育目標
教育目標
園長先生からのメッセージ
西暦2050年、日本は、世界は、この地球はどうなっているのでしょう。それを想像することは、楽しみでもあり、不安でもあり、様々な思いが交錯することでしょう。確かなことは、2050年からの時代を担うのは、今、幼稚園に通うお子さんたちである、ということです。
本園では、将来を担うお子さん方に、長期的視点に立ちながら何が必要なのかを考えた保育を行っております。将来を見据えた新しい知見を取り入れることだけでなく、古くから受け継がれてきたもののなかにも、長い時間を意識した大切なものがたくさん含まれています。新しいものと古くから受け継がれてきたもの、両方が子どもたちにとって必要なものなのです。
本園では、目先の変化に惑わされず、保育の要諦を常に問いながら、園児さん ファーストの保育を心がけてまいります。そしてその中心には仏教保育という揺るがない芯があります。仏教保育の根幹は、園児さん一人ひとりが、かけがえのない、小さな宝物を内に宿しているという確信でありましょう。その小さな宝物を大きく育て上げること、それが私たちの願いです。
本園で過ごされた3年間が、将来の園児さんにとって貴重な、そして、いつまでも忘れられない3年間になることを教職員一同、常に願っております。
皆様のご入園を楽しみにお待ちしております。
本園では、将来を担うお子さん方に、長期的視点に立ちながら何が必要なのかを考えた保育を行っております。将来を見据えた新しい知見を取り入れることだけでなく、古くから受け継がれてきたもののなかにも、長い時間を意識した大切なものがたくさん含まれています。新しいものと古くから受け継がれてきたもの、両方が子どもたちにとって必要なものなのです。
本園では、目先の変化に惑わされず、保育の要諦を常に問いながら、園児さん ファーストの保育を心がけてまいります。そしてその中心には仏教保育という揺るがない芯があります。仏教保育の根幹は、園児さん一人ひとりが、かけがえのない、小さな宝物を内に宿しているという確信でありましょう。その小さな宝物を大きく育て上げること、それが私たちの願いです。
本園で過ごされた3年間が、将来の園児さんにとって貴重な、そして、いつまでも忘れられない3年間になることを教職員一同、常に願っております。
皆様のご入園を楽しみにお待ちしております。
園長
石上 和敬
石上 和敬
幼稚園概要
園名 | 武蔵野大学附属幼稚園 |
所在地 | 〒202-8585 東京都西東京市新町1-1-20 |
TEL・FAX | TEL 042-468-3169・3170 FAX 042-468-3321 |
設立年 | 1967(昭和42)年4月 |
対象年齢 | 3~5歳児 |
園児定員 | 288名(3歳年少児:96名、4歳年中児:96名、5歳年長児:96名) |
保育時間 | 月・火・木・金 8:30~13:45 水 8:30~11:30 |
延長保育 | 早朝 7:30~8:30 降園後 ~18:30 |
休園日 | 土・日・祝日・春・夏・冬休み ※土曜日は休園日ですが、年に何回か行事のために登園日があります。 |
クラス編成
学年 | 組 | 教員数 | 人数 | |
担任 | 副担任 | |||
年少 | すみれ | 1 | 1 | 24 |
たんぽぽ | 1 | 1 | 24 | |
ちゅーりっぷ | 1 | 1 | 24 | |
つくし | 1 | 1 | 24 | |
年少計 | 96 | |||
年中 | あさがお | 1 | 年中学年副担任 2 | 32 |
さくら | 1 | 32 | ||
どんぐり | 1 | 32 | ||
年中計 | 96 | |||
年長 | あじさい | 1 | 年長学年副担任 1 | 32 |
すずらん | 1 | 32 | ||
ひまわり | 1 | 32 | ||
年長計 | 96 | |||
総計 | 288 |
本園の沿革
学校法人武蔵野大学は、1924年(大正13年)、世界的な仏教学者であり文化勲章受章者である高楠順次郎博士により「仏教主義による人間教育」を理想に掲げて創立されました。浄土真宗本願寺派(西本願寺)に属しています。現在武蔵野大学中学校・高等学校、武蔵野大学、武蔵野大学大学院とあり、本園は1967(昭和42)年に設立されました。
現在の園舎は1990(平成2)年に完成し、武蔵野の面影を残す広くて静かな落ち着いた敷地内で、中学、高校、大学、大学院と連携しながら、理想の幼児教育を追求し、日々の保育に当たっております。園章は菩提樹の葉をベースにデザインしたものです。
なお、武蔵野大学には「教育学部」が設置されていて、幼児教育の指導と研究が熱心に進められています。従って、本園と大学の関係は密接で、大学の幼児教育の研究実践の場として、また学生の教育実習の場として、大きな役割を担っています。
武蔵野大学附属幼稚園は園設立の趣旨にのっとり、次のような教育目標のもとに日々の保育活動を行います。
現在の園舎は1990(平成2)年に完成し、武蔵野の面影を残す広くて静かな落ち着いた敷地内で、中学、高校、大学、大学院と連携しながら、理想の幼児教育を追求し、日々の保育に当たっております。園章は菩提樹の葉をベースにデザインしたものです。
なお、武蔵野大学には「教育学部」が設置されていて、幼児教育の指導と研究が熱心に進められています。従って、本園と大学の関係は密接で、大学の幼児教育の研究実践の場として、また学生の教育実習の場として、大きな役割を担っています。
武蔵野大学附属幼稚園は園設立の趣旨にのっとり、次のような教育目標のもとに日々の保育活動を行います。
1967(昭和42)年4月 | 武蔵野女子学院幼稚園として発足し、初代園長山田龍城就任の下、入園児37名(4歳児)2学級でスタートする |
1971(昭和46)年8月 | プール完成 |
1978(昭和53)年4月 | 裏山(どんぐり山)を園庭として開放 |
1980(昭和55)年4月 | 3歳児保育を開始。年少3歳児1学級、年中4歳児2学級、年長5歳児3学級、計6学級編成とする |
1986(昭和61)年4月 | 武蔵野女子大学附属幼稚園に名称変更をする |
1990(平成2)年11月 | 現在の園舎が完成 |
1991(平成3)年1月 | 現在の園舎にて保育を開始する |
1994(平成6)年4月 | 3年保育が主となり、定員を240名とし、年少3歳児3学級、年中4歳児2学級、年長5歳児2学級、計7学級の編成とする |
2003(平成15)年4月 | 大学の共学にともない、武蔵野大学附属幼稚園に名称変更する |
2003(平成15)年8月 | 園庭砂場リニューアル、ぼうけん山(アスレチック遊具)完成 |
2010(平成22)年3月 | 現在の年少保育室(増築棟園舎)が完成 |
2010(平成22)年4月 | 年少3歳児4学級、年中4歳児3学級、年長5歳児3学級、計10学級の編成とする |
2011(平成23)年4月 | 定員を年少3歳児90名、年中4歳児90名、年長5歳児90名、計270名とする |
2012(平成24)年4月 | 定員を年少3歳児96名、年中4歳児96名、年長5歳児96名、計288名とする |
2020(令和2)年4月 | 13代園長 石上和敬就任 |