保護者の声
附属幼稚園の緑豊かな環境でめいっぱい遊び、先生やお友達とのかけがえのない3年間を過ごすことができて、とても感謝しています。
入園時に用意するものの中に『お散歩ポシェット』があります。これを肩から掛けて広い大学キャンパスをみんなでお散歩し、気になった葉っぱや実をポシェットに入れて持ち帰ってきました。
降園時にポシェットを持ち帰ってくると、今日は何を見つけてきたのかな?と中身を確かめるのがとても楽しみで、お友達と一緒におしゃべりしながら気に入った葉っぱなどを大事にポシェットにしまう姿を想像していました。
私自身も附属幼稚園を卒園しており、お友達との構内散歩はやはり楽しかった思い出です。
お友達と手を繋いで秋の落ち葉を踏み締めてカサカサッ、バリバリッ、ザッザッと音をたてることが面白くみんなで笑いながら歩いた時間が今でも色鮮やかに思い出せます。
息子も大人になった時に、五感で感じた楽しい時間を思い出すことができると思うととても嬉しいです。
卒園式では先生から、次から幼稚園に来た時は『ただいま!』と言ってね、先生は『おかえり!』とみんなのことを待っているからね、と言ってくださり、過ぎ去った場所ではなく、これからも寄り添ってくれる居場所なんだととても心強く嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
卒園してからも何度か遊びに行きましたが、今でも親子でホッとできる幼稚園です。
どうもありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
令和6年9月5日 掲載
コロナ禍に産まれ、外出や人との接触を制限された中で育った娘。室内遊びは大好きな反面、屋外や見知らぬ人を極端に怖がるように育ってしまいました。お友達とダイナミックに遊ぶことの楽しさを知ってもらいたいという思いから、豊かな環境にある武蔵野大学附属幼稚園のにこにこルームに通うことを決めました。 にこにこルームでは、造形活動や体操等の幼稚園生活をシミュレーションできるような内容をメインに、広大な敷地内でのピクニック、やきいも会、お店屋さんごっこ、リトミック等、様々な催物を行っていただきました。 活動中は、先生方が子どもの育ちや安全を第一に考えてくださっていることがひしひしと伝わってきます。先生方が子どもたちを肯定的に受け止め、明るく穏やかに接してくださるため、娘ものびのびとした様子で、少しずつ苦手なことにチャレンジしたり、お友達と一緒に遊んだりすることができるようになりました。保護者にも親和的に接してくださるので、私もリラックスして子どもを見守ることが出来ました。 にこにこルームの後は園内で自由に遊ぶことが出来るのですが、その時間に在園児の様子を間近に見られたこともよい経験となりました。娘に対してフレンドリーに接してくれるお兄ちゃんお姉ちゃんたちが、生き生きと動物の世話をしたりクッキングをしたりする姿は、娘にとって大きな刺激となったようです。 また、保護者である私自身も、にこにこルームでの時間を満喫させてもらいました。同じクラスの保護者の方々と、同年齢の子を持つ親同士で悩みや感動を共有し、お互いの子どもたちの育ちを喜び合える温かい環境にたくさん救われました。にこにこルームは私にとってのリフレッシュの時間でもありました。 人見知りの娘ですが、にこにこルームはとても楽しいようで、お休みしたいと言ったことは一度もありません(休まなければならない日は泣いて怒るほどでした)。「おともだちみんなだいすき」「せんせいも、おかあさんたちもだいすき」という娘の言葉に、しみじみと共感する日々です。 4月から娘は産まれて初めて1人で社会へと踏み出します。その社会が、武蔵野大学附属幼稚園であることを、娘だけでなく送り出す私たち親も、大変嬉しく心強く感じています。 にこにこルームでの一年間、娘も私も笑顔いっぱいの時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
令和6年3月5日 掲載
海外から帰国し、その後、国内の転勤もあり他園も経て、年中の時、武蔵野大学附属幼稚園に転園してきました。 恵まれた環境と5感を使った遊びをしてくれるという所に惹かれて、この幼稚園を選びました。
入園してみると、手足が汚れるのが苦手だった息子が、すごく笑顔で全身を使って楽しく遊ぶ姿を見てとても嬉しかったです。
また、子供の意見やアイデアを大切にしてくれる点も、この幼稚園にして良かったと思うところです。
途中入園のため、息子は「ぼくは転園してきたから」と言って、初めは自分のやりたい事を遠慮して言えない事が多かったようです。 年長さんの大イベントであるお泊まり保育では、自分達がやりたい事を子供達で話し合う作戦会議が何回か開かれました。
1回目は部屋にも入らずに眺めていたそうです。その後、回数を重ねる毎に徐々に部屋に入り、最後には作戦会議でアイデアが言う事が出来ました。その日、作戦会議でやりたい事を言ったんだ!と笑顔で報告してくれた事を覚えています。
先生方は息子の気持ちにちゃんと気付いてくれていて、自分からアイデアや意見が言えるまで見守り、そしてサポートして下さり、とても感動しました。
転園する時は、お友達が出来るのか、新しい環境で楽しく過ごせるのか、など心配事が多くありましたが、とても暖かい幼稚園で、子供達のやりたい事をなるべく叶えようと努力してくれる先生方にも出会え、武蔵野大学附属幼稚園に決めて良かったと思っています。
令和5年9月19日 掲載
子供たちにとって緑が多く広々とした環境は、附属幼稚園の魅力の一つだと日々感じております。 その環境が保護者である我々も享受できることとして、幼稚園保護者運営によるテニスサークルがあります。
私は、昨年度より、テニスサークルに所属しており、この広大な学院の敷地にあるテニスコート3面を週1回お借りして活動しております。現在のところ入会金のみで年会費は無料で運営しており、卒園後もずっとサークルに在籍できテニスを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
過去にテニス経験がある方が多い中、経験の無い私は入会に少々不安もありました。しかし、体験時に経験者の方にアドバイスをいただいたり、雑談をしたりと、温かい雰囲気でしたので入会を決めました。 私も含め働いている方も増え、毎回参加が難しい方でも来れる時に来て楽しむというスタイルで皆さんそれぞれに楽しんでおられるので、安心して在籍しています。
試合になるとなかなかサーブが入らなかったりと、もどかしいこともありますが、上手な方にアドバイスを求めたり、見様見真似で試したりと、気楽に捉えて身体を動かすことを楽しんでおります。
テニスを楽しむことの他に、卒園された先輩方のお話しや、学年やクラスを超えた繋がりをもつことができ心強く感じたり、また保育中の活動になるので、お散歩中の子供たちに遭遇したりと普段見ることのない保育中の様子を垣間見ることも思いがけない楽しみとなっております。
令和5年9月1日 掲載
環境の豊かさがまず魅力の附属幼稚園ですが、ここ数年で英会話、書道、体操、チアリーディング、サッカーなどの課外教室が実施されるようになりました。子どもたちのやってみたい!!がより充実してきています。 今年、年長の息子は、昨秋からサッカーの課外教室に参加しています。息子は初めてのことには慎重なタイプで、そろそろ何か習い事をと考えながらも、親子とも挑戦できずにいました。 そんな時、いつも遊んでいる仲良しのお友だちと息子を一緒にサッカー教室の体験に参加させてみたところ、息子が「楽しかった!習ってみたい!!」と。お友だちパワーは絶大で、おかげさまで入会することができ、昨年度中は休まず参加することもできました。
子どもに習い事をとなると、親には送迎の頑張りも必要になります。しかしそれが幼稚園から直接課外教室に参加させてもらえるとなると、連れて行くひとつの負担が減り助かっています。また練習を行うのは、園庭や学院の大きなグラウンドなどで、子どもたちの遊び慣れた場所であり、お友だちとのびのび取り組めるのも、楽しめる理由の一つのようです。さらに、年中・年長は同じクラスで練習するため、学年もクラスも超えて仲よくなり、幼稚園での遊びの時間や公園などでも遊び関わることが増えました。
指導者であるコーチもフレンドリーでありながら、一人一人に寄り添って声かけをしてくださり、すぐに諦めないこと、あいさつは大きくハキハキすることなど、サッカーの技術以外でも成長を感じられることが増えています。 普段はバス通園ですが、週1回、サッカー教室の日は、お迎えがてら練習を見学すると、我が子の様子はもちろん、幼稚園の日頃の取り組みやお友だちのこともうかがい知ることができ、お友だちのお父さんやお母さんとも交流できる機会になっています。そのおかげもあって息子との話題も豊かになり、コミュニケーションもより多く取れていると感じます。
仲良しのお友だちとリラックスしてのびのび取り組める課外教室に初めての習い事として も我が家は星5つの満足度です。 引き続き、感謝の気持ちを持って、この恵まれた園生活の一日一日を親子ともに、存分に味わっていきたいです。
令和5年7月7日 掲載
娘が入園した年から始まった課外教室。通常保育でのびのび遊んだ後は、サッカー、体操、英会話、書道、チアリーディングなどの様々な教室に参加することができます。預かり保育の時間内で受けさせることができ、送迎にかける時間も減らせるので、平日働いている保護者にとってもメリットは多いと思います。
現在年長の娘は、年中から書道とチアリーディングをやっています。書道教室は、武蔵野大学で大学生に指導している著名な書家の先生に講師として来ていただいているので、一般の教室とはまた違ったアカデミックな雰囲気です。初めは手を添えてもらわないと筆も持てなかった娘が、書き初めで干支の「うさぎ」の文字を紙いっぱいにのびのびと書けるようになった時には感動しました。のびのびすぎて実は「うさ」までしか書けなかったのですが、それもまたこの時期だけの子どもらしさだと思うので、大事にとっておいて、大きくなったら本人に見せてあげるつもりです。
チアリーディング教室でも、明るく指導経験豊富な講師の先生方や、クラス・学年を越えたお友達と一緒に楽しく取り組んでおり、娘にとってはチームワークや集団行動を学べる場となっています。年度末には発表会があるので、お揃いのTシャツを着て可愛らしく踊る姿を見るのが今から楽しみです。
課外教室を始めたばかりの年中の頃は、幼さから講師の先生とのコミュニケーションに多少不安もありましたが、園の先生方がサポートに入ってくれますし、仲良しのお友達も一緒なので、慣れた環境で安心してお任せすることができました。正直、本人は芸術や運動は得意な方ではないと思うのですが、行きたくないと言ったことは一度もなく、楽しく参加できているので、本当にありがたいです。
令和5年7月 掲載
現在年長の娘が入園した年は、ちょうどコロナ禍が始まった年となり、予定よりも遅れての入園式、思い描いていたものとは少し違った形での幼稚園生活のスタートとなりました。親としても様々な葛藤や不安がありましたが、園では慎重さを持ちながらも、出来る限り子供達の活動の幅を広げてくださいました。幼稚園生活3年目となった今もコロナによる制限のある日々は続いていますが、毎日「今日も楽しかったー!」と帰ってくる娘を見ていると、しっかりと充実した時間を過ごさせてもらえているのだと、とても安心しております。
仕事のため、娘は週2、3回程度預かり保育を利用しています。預かり保育は年少・年中・年長が一緒になって過ごすことになるので、自然と学年を越えたお友達が沢山出来たようです。年上のお兄ちゃん達の遊びに混ざってルールを覚えたり、年下の子と一緒に遊んであげる経験が出来たりと、特に娘はひとりっ子なので、すごく良い刺激になっているのだと思います。
仕事のスケジュールが不規則で、前日などに急に予定が変更になることもあるのですが、預かり保育の申込や変更などもアプリから簡単に出来て、お迎えの時間も分単位で調整して申し込めるので、無理なく仕事と園生活を両立させることが出来ています。
動物のお世話をしたり、その生死についてのお話を学べたり、自分達で畑の土から作って野菜を育てたり、野草の食べ方を教わって帰って来たりと、なかなか親が教えてあげられないようなことも沢山経験させてもらえる園だと思います。
素敵な幼稚園で娘の大切な3年間を過ごせることをとても嬉しく思います。
令和4年6月 掲載
この4月から、職場に近く、自然豊かな環境で遊び学ぶことのできる附属幼稚園に息子をお願いしています。夫も私も正社員として週5日勤務しているため、預り保育が充実していることも、園を選ぶ際に重要なポイントでした。
入園前には不安もありました。早起きしてお弁当を作り、朝寝坊の息子を9時までに登園させられるのか…。現在、入園して1ヶ月経ち、息子も私も徐々に生活のリズムをつかめてきた気がします。
また、曜日を決めて仲のよいお友達と一緒に給食をお願いすることにしました。息子にとって、お友達と同じものを食べる給食は、お弁当とは違った楽しみになっているようです。給食は当日の朝でもアプリから注文できるので、いそがしい時には無理せず給食を頼めばよいのだと思うと、とても気が楽です。
やはり保育園に比べれば、懇談会や保護者参加型のイベントなどはありますが、それらを通して園の方針や日常の保育の様子などに理解が深められるのは有難いところです。また、働く親でも子供を通わせやすいように、預かり保育や給食を年々充実させてきたのだと聞きました。これからも子供を育てるすべての親に、ますます優しい園に進化されることを楽しみにしています。
令和4年5月 掲載
カーショー 加奈子
(在園児保護者)
園内には沢山の木々があり、春には園庭門まで続く桜並木が見事な桜の花を咲かせ、大学のキャンパス内にある巨木のイチョウの木々が、秋には美しい紅葉を見せてくれます。
東京という大都市にありながら、日常に自然を感じることができるのは大きな魅力だと思います。そのような環境の中で、子供は自然と花の名前や虫の名前を覚え、教えてくれます。
四季を感じる園の行事もたくさんあります。鯉のぼり作成、梅干し作り、藍染めのTシャツ作り、芋掘り等、昔ながらの日本の季節行事を大切にしています。
一方で、預かり保育・給食や課外活動も始まり、現代の様々な家庭環境に対応してくれています。
国際色豊かな園児が増えたことも、私達のような家族には安心であり、また子供にも刺激になっていると思います。
時代の変化と共に変わっていくもの、そして変わらずに幼稚園が大切にしているものを両立させながら、子供達が子供らしくいられる幼稚園だと思います。
令和4年5月 掲載
園内では、野菜や果物、お米などを育てていて、それらを子ども達が収穫して料理して食べているそうです。在園中はコロナ禍だったためクッキングはできませんでしたが、我が家では登場しない食材(ふき、ゴーヤ)を園で食べて、好物になりました。じゃがいもは甘くてほくほく、お米はもちもちで、どれも絶品とのことでした。
また園では、モルモット、うさぎ、にわとり、カメを飼育しています。ある時、にわとり小屋を掃除していた娘は、お友達とにわとりの卵を見つけました。小さい卵を大事そうに掌にのせ、友達とのぞき込んでいる姿を見てジーンとしました。命の尊さを園生活で学んでいるのでは!と嬉しくなりました。
環境もピカイチですが何より、先生方とお友達が素晴らしいです。そっと寄り添って背中を押す先生、優しさで包み込む先生、元気いっぱいのパワーで盛り上げる先生など先生方も十人十色で、どの先生も深い愛情で子ども達と関わってくださいます。先生とお友達のおかげで三年間楽しく通うことができました。
どうもありがとうございました。
令和4年4月 掲載
のびのびと遊べる環境と優しくて熱心な先生たちのおかげで、気が弱く泣き虫だった我が子は、今や運動が大好き、お絵かきが大好き、先生とお友達が大好き、話すのが大好きな、優しくて活発な子供に育っています。ここに通ってよかったとつくづく思っています。
令和4年3月 掲載